ワークショップ「パカ書 〜筆とタイコで遊んでみよう〜」

2022.12.25 Sun

パカ書 〜筆とタイコで遊んでみよう〜
アーティスト ; 紅珠(書家)、西岡ヒデロー(パーカッショニスト)
会場 ; GuestHouse&Lounge FARO iwaki
    いわき市平字三町目8-2 0246-25-7188
参加費 ; 3,500円(税込)ランチボックス・ドリンク付き
    限定20名様
キャンセルポリシー ; 前日50%,当日100%
申込 ; faro.iwaki@gmail.comまでメールにてお願いします
   件名『1/14パカ書申込』①お名前②お電話番号③人数
日時;2023.1.14 sat
時間割
11:30 オープン
13:00〜14:30 1限目 "書"
14:30〜15:00 休憩
15:00〜16:00 2限目 "打"
16:00〜 ティータイム

書家紅珠とパーカッショニスト西岡ヒデローによる静と動のワークショップ筆と墨を使って心の中深くにある言葉を記し、タイコを使ってそれを解き放つ。

<1限目は紅珠による書の時間>
文字の成り立ちや意味の話、書道と習字の違い、綺麗な字を書くコツも解説しながら、言葉というものの力を実際に墨をすって筆を走らせることで体験してもらう。
それは即ち自分と向き合うこと。自分の中に眠っていた言葉を引き出す作業。
<2限目はヒデローによる打の時間>
いろんな打楽器に触れながら、楽器の歴史から音の出し方やリズムパターンを解説。 最後には参加者全員での合奏、そこで書で発見した言葉を音に乗せて解き放つ。 内に向かうベクトルと外に向かうベクトルの両方を1日のうちに体験する、心のデトックス効果絶大なワークショップです。

*紅珠プロフィール
1971年、長野県下諏訪町生まれ
7歳より書を習い、故 中村喜峰氏に師事。高校卒業後、様々な仕事を経験して老舗の六本木のバーのママを勤めながら書家としての活動を始める。鈴木祥紅氏に師事。古典を学ぶ傍ら、自らの作品を制作。会社の社訓、社是、ブランドロゴ、看板など多数制作。笠着連句のイベントなどに出演し、百句書き上げるなどのパフォーマンスを見せる。力強く芯のある中に柔和な墨の表現にこだわり、言葉に独特の存在感を出す。2017年より、表現の幅を広げるべく若手水墨画家の土屋秋恆氏に師事。現在に至る。趣味は猫と戯れること。

*西岡ヒデロープロフィール
1972年2月19日 佐賀県佐賀市生まれ
城南中学校、佐賀西高校を経て早稲田大学(中退)在学中よりプロとして音楽活動を始める。楽器はトランペットとパーカッションの両方をこなす。Conguero Tres Hoofers、VenueVincent、CENTRAL、Selim Slive Elementzの4つのバンドを軸に日本国内、海外ともに活動中。 これまで関わった主なアーティストは、真心ブラザーズ、JUJU、由紀さおり、シンリズム、KYOTO JAZZ MASSIVE、DJ KAWASAKI、ROOT SOUL、Mano Arriba、・・・などアンダーグラウンドからメジャーまで多岐にわたる。

◆パカ書の活動
2019年7月より神奈川県川崎市、横浜市で活動開始。
翌月にはアメリカからのオファーでダラスのアニメフェスタ2019にて3日間のワークショップとパフォーマンスを行い、述べ150人以上が参加する。
その他東京四ツ谷の「茶室2.0」のオープニングにてパフォーマンス、埼玉県加須市誠農社の主催でパカ書を開催するなど、国内外問わず活動の幅を広げる。2020年は年明けから福岡の大丸デパートにて、自由参加型の書初め叩き初めパカ書を開催。
たくさんの人たちが足を止めて自由に書いて叩いて新年を祝う。
同年1月、J-Wave Tokyo Morning Radioに出演、別所哲也さんの実況中継でパフォーマンスを披露。今年も国内外問わず精力的に活動していく予定。

TOP